HSS型HSPで生きづらい人向けに生存戦略を3つ考えたから紹介する

HSS型HSP

こんにちは、HSS型HSPブロガーのまさしです!

HSS型HSPユキさん
HSS型HSPユキさん

HSS型HSPって、ホントに生きづらいです…。

これがHSS型HSP傾向の強い方の”本音”だと思います。

僕自身、小さな頃から20年以上、「なぜか周りの人と違う」という思いに悩んできて、

生きづらさを無視するかのように、周りの期待に応えながら、今日までなんとか生き続けてきました。

しかしその原因が「HSS型HSP」だと知って以降、途端に”自分らしさ”を受け入れることができ、

「HSS型HSPの特性にあった生存戦略」を構築できるようになって、かなり生きやすくなったんですよね!

今回の記事では、過去の僕のように

  • まずHSS型HSPって何なの?
  • どう対策すればいいか生きづらさが改善するの?

これらを明確にしたい方に向けて、HSS型HSPに最適で具体的な生存戦略を3つご紹介します!

今日から実践できる内容にしているので、最後まで見れば確実に今から日常が変わっていきますよ!

まさし
まさし

この記事を読んで自分らしい人生を取り戻しましょう!

HSS型HSPとは

そもそもHSS型HSPとは、「刺激を求める、とても繊細な人」のことを指す言葉です。

HSS型HSPは、HSP(とても繊細な人)の中でも、「刺激を求める性質」を持ち合わせているため、一見矛盾して見えるのが大きな特徴です。

HSS型HSPには、具体的に以下のような特徴があると言われています。(個人差あり)

  • 好奇心旺盛で社交的なのに、実は気を使いすぎていて疲れやすい
  • スリルや刺激のある挑戦が好きなのに、小さなことも深く考えすぎて脳が疲労しやすい
  • 飲み会やライブ、カラオケは好きだけど、電車の音や白い蛍光灯の光、人混みは極度に苦手

これらのHSS型HSPによる特徴は、育った環境や遺伝、個人によって異なるため、

「当てはまらないからHSS型HSPではない」とか「すべて当てはまるからHSS型HSP」というわけではありません。

HSS型HSPという概念は、あくまで

「HSP(繊細な人)なのに刺激的な挑戦やスリルを求めてしまう、意味不明な矛盾した自分」を科学的に理解し、受容するためのひとつのピースでしかないので、

HSS型HSPという言葉自体にとらわれないようにしましょう。

では、HSS型HSPの生きづらさはどう対策すればいいい?

結論から言えば、「自分は刺激を求めるのに、繊細で疲れやすいと理解し受け入れること」です。

なぜなら、自分の特性を言葉で理解しないかぎり、あいまいで感覚的な対策しかできないから。

昔は僕も自分を言葉で理解していなかったので、

たとえば人と会って楽しんでいる自分と、その後疲れやすい自分を観察して、

「これは低気圧のせいだな」天気のせいにしていました。

しかしHSS型HSPを知った今では、それが完全に間違っていたと反省しています。

なので生きづらさの根本原因と思われる、HSS型HSPの特性を言葉で理解し、

自分に最適な生存戦略を構築していくことで生きづらさが少しずつ改善されていくのです。

まさし
まさし

HSS型HSPという自分を攻略するゲームをやっていると思うと、自然と「なぜそう感じるのか?」と考えるようになって深く自分を理解できるようになりますよ!

続いては、HSS型HSPの僕が考案した、具体的に生きやすくなるHSS型HSPの生存戦略を3つご紹介します!

全ては僕が実践して、「一定の効果」が見込めた戦略なので、

どれかひとつでも参考にできる情報があれば、今すぐに取り入れてみてくださいね!

1.無駄な生活費をカットして12万円以内で過ごす

大前提、HSS型HSPの傾向が強い僕は「週5日同じ職場で働くこと」が苦手です。

主な理由は以下の通り。

  • 人間関係に縛られるから
  • 週5日ほぼ同じ仕事をする精神力がないから
  • ミニマリストなので元々生活に必要なお金が少ないから

これらの特徴を持っていれば、「あえて同じ職場で週5日働く必要性」はないと僕は思います。

超具体的な戦略を言えば、無駄な生活費をカットして、12万円以内で過ごすのがおすすめ。

なぜ12万円以内なのかと言えば、日本の全国平均最低賃金は1055円(2025年現在)なので、

最低でも週30時間働けば生きていけるからです。

言い換えれば、週30時間=12万円稼げば、何の仕事をしてもOK。

自分の性格に合わせて、かなり自由に仕事を決めることが可能になります。

それだけでなく、週30時間で生きていければ、自分にとって求めていない労働時間がカットできる上に、

精神の安定はもちろん、余った時間でより高いスキルを得る勉強時間にもあてられ、今後の時給上昇にも貢献できる戦略となっています。

とはいえ、

HSS型HSPユキさん
HSS型HSPユキさん

月12万円は厳しいかも…

と感じる人も大丈夫。

具体的な対策としては、以下の通り。

  • むしろ12万円で楽しめる生活水準に調整する
  • 最も生活費の中で高い「家賃」を下げた場所に引っ越すか、実家があれば戻る
  • 最悪お金が足りなければ週あたりの労働時間を増やす

要は自分にとって最低限の支出で暮らすことにより労働時間を減らせ、余った時間を使い自分らしい時間を過ごす」ことが本質なので、

「節約生活をすること」が目的ではありませんからね。

まさし
まさし

得るお金が少なくても自分らしく生きたい人にはおすすめの戦略です!

2.未経験でもできる仕事を選んで頼られる存在になる

次は、「労働時間を減らすより、週5日なんとか仕事をしながらも生きづらさを改善したい」というニーズに合わせた戦略をご紹介します。

一言で言えば、「未経験でもできる仕事を選ぶことです。

なぜなら、ハードル低く始められる仕事は、努力次第で頼られる存在にもなりやすいから。

まず世の中には「誰かにしかできない仕事」「誰にでもできる仕事」が存在します。

現在僕は、趣味の筋トレ経験を活かして、フィットネスジムのスタッフをしていますが、

これは専門職ではなく、誰にでもできる仕事です。

誰でもできるがゆえに、「ここでプロになってみよう」とか「積極的に頼られる存在になろう」みたいな人は少ない印象でした。

だからこそ、あえてそういった現場でHSS型HSPの「深く考え挑戦的に仕事をする」という能力を活かせば、

高いスキルを求められる現場よりも、難易度低く頼られる存在へと昇格していくことが可能だと僕は考えます。

大きなお金にはならないかもしれませんが、代わりに信頼を得ることで、

仕事のしやすさや生きづらさの軽減につながるでしょう。

まさし
まさし

頼られれば、それがやりがいになりますからね〜!

3.複数の仕事を掛け持ちする

最後は、複数の仕事を掛け持ちする戦略です。

これは、「HSS気質が強く飽きやすくて、仕事が続かない人」に向けた内容になります。

そもそも「正社員」という謎の長期雇用縛りシステムがあるので、仕事=ひとつみたいな価値観がありますが、

飽きやすく仕事が続かない人は、わざわざ仕事をひとつに絞らずに、マルチに仕事をやればいいのです。

たとえば、以下のように掛け持ちするのは全然アリ。

  • 大好きなカフェで週3日働く+地域ボランティア1日+単発のバイトを1日
  • フリーランスWEBライター週3日+動画編集2日
  • ウーバーイーツ週4日+YouTube投稿週3日

など、既存の価値観に縛られなければ、楽しく複数の仕事で生きていくのは難しくなさそうです。

これは僕の意見ですが、HSS型HSPは「週5日会社員として働くことで得られるメリット」よりも、

「複数の仕事をして楽しく生きる」ほうが、メリットが多いと思いますね。

まさし
まさし

仕事はひとつじゃないといけない決まりはないですからね!

まとめ

HSS型HSPは「刺激を求めるのに繊細すぎる」という、ちょっとややこしい気質を持っています。

だからこそ、自分の特性に合った“生き方の戦略”を見つけることが、すごく大事なんですよね。

今回ご紹介した3つの戦略は、僕自身が実践して「これは効果があるな」と感じたものばかり。

まとめ
  • 生活費を見直して、週30時間だけ働く自由な暮らし
  • 未経験OKの仕事で“頼られる人”になる
  • 飽きやすさを逆手に取って、複数の仕事を掛け持つ

どれも「自分らしく」「ムリなく」生きていくための具体的な方法です。

HSS型HSPの特性を否定せず、むしろ活かしていく感覚を持てれば、もっと楽に、もっと楽しく日々を過ごせるようになりますよ!

ぜひ、今日からひとつでも試してみてください!

まさし
まさし

あなたが“自分らしい人生”を取り戻すきっかけになれば嬉しいです!

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