
HSS型HSPって変わってるから、天才なのかな…?

天才肌だとは言われているよ!今回は、HSS型HSPの天才的な特徴と活かし方を解説します!
私を含め、HSS型HSPさんは多くの人と違うことに関心や興味を抱きやすいです。
そのため、「自分って変わっているのかな」「昔から変だから、天才肌なのかもしれない」と思うこともあるでしょう。
そこでこの記事では、「HSS型HSPの天才肌の特徴と活かし方」を5選にまとめて、抽象的な天才という言葉に惑わされることなく、HSS型HSPの特性を活かしていく具体的な方法をご紹介します!
具体的にHSS型HSPの特性を知れば、日常生活で自分の強みをどう活かしていくかが明確になりますよ!
「HSS型HSPの特性に振り回されて、毎日が自分らしくない理由が天才だからなの?」と悩む人向けの内容なので、ぜひ最後までご覧ください!
HSS型HSPは天才なの?
結論から言えば、天才ではなく天才肌の可能性はあると思います。
そもそも天才の定義があいまいなので、誰も人を天才だと断定できることはないからです。
つまり「天才」というのは俗にいう「変わっている人」を「天才」とくくって解釈した方が楽、というだけだと。
しかし、HSS型HSPの特性には代表的に以下の2つがあります。
- 好奇心が強く、刺激を求める
- 感受性が高く、過敏に刺激に反応しやすい
これらは非HSPや非HSS型HSPの気質と大きく異なるため、変わった結果を出したり、誰も気づかないことに挑戦したりすることで、「天才肌」と認識されることはあると思います。

多くの人と違う気質を持っていることは事実なので、それをどう活かすかが重要です!
HSS型HSPの天才的な特徴と活かし方5選
HSS型HSPが天才肌と言われる特徴は、以下の5選です。
- 洞察力・観察力が優れている
- 課題や改善点に気づく
- だいたいのことはある程度できる
- 理解できれば実現できることが多い
- 実行力が優れている
この5つは、HSS型HSPの私の特徴でもあります。
皆様の特徴とひとつでも重なるものがあれば、それを活かす方法もあわせて見ていきましょう!
1. 洞察力・観察力が優れている
HSS型HSPさんは周囲の状況をとてもよく観察しています。
なぜなら、HSPは深く情報を読み取り、迅速に変化に対応できる能力があるからです。
私のあるあるで言えば、「相手の髪型の変化に気づくこと」です。
「髪切ったんですね!」とか、「短いのもかっこいいですね!」などとよく言うので、「まさししか気づかないわ〜」とよく言われます。
また、以下の具体的な強みを持つ人も少なくありません。
- 相手のニーズを察知できる
- 人が気づかないことに気づく
- 斬新なアイデアを生みやすい
こういった洞察力や観察力は、仕事でも人間関係でも、多くの関わりの中で活かせます。
たとえば以下のように活かすのはいかがでしょうか?
- 相手が喜びそうな言葉を察知して選んで発言する
- 褒め言葉を惜しまず、相手の魅力や強みを言葉にして伝える
- 現状をよく観察し、新しい環境に直ぐに馴染む

洞察力や観察力を活かせば、自然と周囲の人間関係を良くすることができそうですね!
2. 課題や改善点に気づく
HSS型HSPは、課題や改善点に良く気が付きます。
これはHSPの特性である「感受性の高さ」に加え、先ほどの「観察力」により、効率の悪さや非合理的な箇所に気づきやすいためです。
課題や改善点に気づく能力を活かし、私が取り組んでいるのはマインドマップでの情報整理です。
マインドマップを利用して課題や改善点を把握→日々の記録を書き留めて改善を続ける
という流れでやれば、自己成長をうながすきっかけになりますよ。
また、自分以外にも課題も見えることが多いため、適切な伝え方さえできれば、相手にとって有益なアドバイザーとして貢献できることもあるでしょう。
3. だいたいのことはある程度できる
だいたいのことがある程度できてしまうのも、HSS型HSPさんの特徴です。
なぜならHSS型HSPは、脳が深く早く情報を処理でき、強い好奇心に従い積極的に実践もできるため、広い経験値が貯まりやすいためです。
だいたいのことがある程度できる特徴を活かすには、自分に対し幅広い経験を促すのが効果的。
- 1週間のうち、やったことのないことをやる時間を1時間だけ作る
- あえて戦略的に「苦手なこと」に挑戦し、「この局面でどう得意なことを活かすか」を試してみる

どんな局面でも”自分の強みで攻略しようと試してみる”のはおすすめです!
4. 理解できれば実現できることが多い
理解できれば実現できることが多いのもHSS型HSPの大きな特徴です。
それは、好奇心に従いよく行動し、本質的な理解に到達するまで深く処理をする人が多いためです。
形になるまで時間こそかかりますが、本質に到達してからのスピード感やコツの掴み方はまさに「天才的」と言えるでしょう。
具体的に”理解できれば実現できることが多い”という強みを活かすには、以下がおすすめ。
- 何事も本質から学ぶ
- うまくいっている人の話を聞く

素直にうまくいっている先輩から話を聞いてみるのは、超大事なマインドセットですよ。
5. 実行力が優れている
HSS型HSPさんは実行力に優れていて、経験豊富な方が多いです。
なぜなら、HSS型HSPさんの大きな悩みである「いろいろ試行錯誤したもののうまくいっていないこと」の裏側には、実は実行力や行動力が優れている事実があるから。
HSS型HSPさんのHSS(刺激を求める性質)は、適切に管理ができれば、実行力の大きな支えになります。
特に実行力は何かの目的を叶えるために使うのがおすすめです。
では、私がHSS型HSPの実行力を具体的にうまく活用した例を紹介します。
- 筋トレを1年間継続するため、「自分の体の分析やデータを整理できるマインドマップ」を作る
- 自分にあった働き方で働いていくため、「自分の生活に必要な最低限の生活費を算出」する

自分らしく生きるために、HSS型HSPの強みを活かしていくのがポイント!
まとめ
今回は、HSS型HSPの天才的とも言える代表的な特徴5選を紹介し、活かし方も解説しました。
- 洞察力・観察力が優れているので、人が喜ぶ言葉を使うと人間関係が良好になる
- 課題や改善点に気づくので、マインドマップを利用し思考を整理すれば自己成長できる
- だいたいのことはある程度できるので、自分に対し幅広い経験を促すのが効果的
- 理解できれば実現できることが多いからこそ、うまくいっている人の話を積極的に聞く
- 実行力が優れているので、目的を叶えるために使うと自分らしく生きられる
今後もHSS型HSPについての記事をアップしていきます!
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