
HSS型HSPの自分を受け入れるのって難しいな…

そうだよね。時間はかかるけど、僕が自分を受け入れられるようになった考え方をシェアするね!
こんにちは!HSS型HSPブロガーのまさしです。
「仕事は長く続かないし」「人間関係でも疲れやすいし」「何をやっても中途半端になっちゃう」
そんな自分を受け入れるのは、とても難しいですよね。
僕自身も、過去にさまざまな仕事を始めては辞めてを繰り返し、「なんで自分は仕事が長続きしないんだ」と自分を責めていました。
HSS型HSPは好奇心が強く、すぐに新しい世界へ飛び込んでいく特徴を持っているのに深く考え込んでしまうため、
「これ、やっぱり自分に合っていないかも」と感じやすく、物事が途中で終わりやすい傾向があります。
しかし僕は、去年仕事を辞めてしまったことをきっかけに、
「これからは絶対に自分に合った生き方をするぞ」と心に決め、その第1歩として、”HSS型HSPの自分を受け入れること”と向き合った結果、
とてもシンプルな考え方に到達しました。
そこで今回は、HSS型HSPという複雑な気質を持つひとが、自分をストレートに受け入れることができる、シンプルで大事な考え方を3つご紹介します。
「自分をどうしても受け入れられない…」と苦しんでいる繊細な方向けの大切な内容です。
ぜひ最後までご覧ください。

1. 過去の出来事に悪い意味付けをしない
過去に起きた出来事に悪い意味をつけてしまうと、後悔しやすくなります。
なぜなら、『あのときの”悪い”出来事のせいで→今も苦しい』と感じやすくなるからです。
- あのとき、仕事を短期離職しちゃったせいで…
- あのとき、Aさんに変な伝え方をしちゃったせいで…
- あのとき、頑張りすぎたせいで…
などと、過去の出来事をネガティブに認識すると、すべて「過去のせいで→今傷ついている状態」になってしまいがち。
そうならないために、そもそも過去の出来事には『意味』をつけないで、以下のように考えるのがおすすめ!

「そういえば、そういうこともあったよね〜」
過去は過去として認識し、「出来事があっただけ」と捉えるのがポイント!
そう考えることができれば、HSPあるあるの「出来事をオーバーに解釈して考え込んでしまう」のを食い止めることが可能になります。
2. HSPは”感受性の幅が広い”と認識する
HSPが感じとれる範囲は非繊細さんよりも幅広いため、複雑に深く考え込み、繊細で傷つきやすい気質があります。
そのため、僕たちが出会ってきたひとの中でも、「自分は傷つきやすいし考え込みやすい」と、一旦事実として認識すると、自分を受け入れやすくなりますよ!
もしあなたが、
- なんで自分はいつも周囲の人よりも複雑に考えすぎるんだろう…
- 週5日働ける人が多いのに、なんで自分はこんなにすぐ疲れすぎてしまうのかな…
- なんですぐに体調を壊してしまうんだろう…
などと悩んでいるのであれば、実はそれはHSPの気質が影響してるだけだったりします。

根本原因が変えられない気質なので、自分のせいじゃないと僕はわかったよ!
感受性の幅についての詳細は、【ゆる書評】その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれませんで解説しています!
3. 自分の価値観を理解する
自分の価値観を理解すれば、HSS型HSPだろうと進むべき方向性が見つかります。
なぜなら、価値観は自分が価値を置いている、人生で大事にしたいことであり、歩むべき道だから。
- 自分らしく生きること
- 自分の特性に寄り沿って生きること
- 快適なライフスタイルを送ること
- 日々自分を知り、受容すること
僕は自分の価値観を満たすように心がけたことで、楽しい毎日を送ることができ、少しずつ自分を受け入れられるようになりました!
具体的には、
- 自分らしい働き方をするために、週5日仕事から週3日に減らし、残りをブログ発信に時間を割く
- 大好きな筋トレを自分の特性にあった方法でやり続けれられるよう、日々データを集めて分析している
- 日々自己理解や才能を見つける本を読み、SNSでアウトプットして理解を深める
などをしていますよ!
大前提に、これらの価値観を明確にできたのは、自己理解や才能分析をしたからです。
最近やってよかった、才能を見つけるツール「ストレングスファインダー」をHSS型HSPの僕が診断してみた結果の記事もおすすめです!

自分の価値観を明確にできてから、20年以上受け入れられなかった自分を受け入れることができたので、本気でおすすめしています!
HSS型HSPの自分を受け入れるために大切な考え方のまとめ
通常、HSS型HSPの自分を受け入れるのは難しいことかもしれませんが、実はシンプルな考え方を取り入れることで、少しずつ楽になれます。
- 過去の出来事に悪い意味付けをしない
→ 失敗や後悔をネガティブに解釈せず、「そういうこともあった」とシンプルに受け止める - HSPは“感受性の幅が広い”と認識する
→ 傷つきやすいのは特性のせい。自分のせいではないと理解することで、自己否定を減らせる - 自分の価値観を理解する
→ 自分にとって大切なことを明確にし、それに沿った生き方をすることで、HSS型HSPの自分を受け入れやすくなる
これら3つの考え方を取り入れることで、自分を責めることなく、HSS型HSPとしての生き方を前向きに受け入れられるようになりますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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