HSS型HSPが生きづらい理由とは?特性と才能の違いを解説

HSS型HSPが生きづらい理由とは?特性と才能の違いを解説のアイキャッチ HSS型HSP

こんにちは、HSS型HSPブロガーのまさしです。

HSS型HSPユキさん
HSS型HSPユキさん

なんだかずっと生きづらいな…

ぼんやりとそう思いながらも、なかなか具体的な解決策が見つからないことってありますよね。

僕自身、20年以上「なんで毎日生きづらいと感じるんだろう」と思っており、

もどかしさを抱えながら”自分らしくない”毎日を過ごしていました。

しかし、HSS型HSPや才能、強みなどを勉強していくうちに、

「生きづらさの正体」について、大きな気づきを得ることができたんですよね。

今回の記事では、生きづらいと感じる根本理由について解説し、なぜ才能を活かせば生きやすくなるのかについてお話しします。

最後まで見れば、昨日よりも確実に「心が軽くなる感覚」を得られるでしょう!

生きづらさの正体とは

僕自身が最も生きづらいと感じた時期は、

  • 周囲に合わせて無理に自分を押し殺していたり
  • 逆に自分を出しすぎて失敗したり
  • 普通になろうと”根性”を出したり
  • 自分の才能や特性に気づかず、合わない環境に飛び込んでいたり

そんな、自分本来の力を発揮できていない時でした。

無理をしたり、頑張ったりしないと結果が出ない、そしてどんどん疲れていき、自己否定が続く。

このループにハマると、誰でも生きづらさを感じてしまいます。

HSS型HSPの特性に寄り添わないと起こること

そもそもHSS型HSPは、さまざまある特性のうちのひとつであり、

  • 刺激を求めるのに繊細で疲れやすい
  • 行動できるけど深く考えすぎて決断が遅い
  • 好奇心旺盛だけどすぐ飽きる

という、相反する性質を持っているひとを指す言葉です。

そのため、HSS型HSPの特性に寄り添っていない働き方や頑張り方を自分に当てはめてしまうと、

単純に、無理が生じてしまうわけです。

HSS型HSPと才能は別物

ここで大切なのは、HSS型HSPと才能は別物であるということ。

HSS型HSPはあくまで【特性や傾向】であり、各人が持つ【才能】とは別の話なんです。

なぜならHSS型HSPという傾向は共通していても、人それぞれ生まれ育った環境やこれまでの経験が異なるからです。

たとえば、

  • 同じHSS型HSPでも「人の気持ちを察する力」が強い人
  • 「アイデアを形にする発想力」が光る人

もいますからね。

つまり、”自分の特性”という土壌に、“自分だけの才能”という花を咲かせていくことで、生きづらさが改善されていくんです。

なぜ才能を発揮できると生きやすくなるのか?

では、なぜ才能を発揮できると生きやすくなるのかについて、少し掘り下げていきます。

僕はこう思っています。

  1. 才能を活かすと、自然と成果が出るから
  2. 成果が誰かのためになれば、「感謝・信頼」される
  3. 「感謝・信頼」は「自己効力感・自信」を育てる
  4. もっと才能を活かせる自分を信じられるようになる
  5. 結果、生きづらさが改善されていく

たとえば、あなたが友人から相談を受けて、的確なアドバイスをして喜んでもらったとき、

「ホントにアドバイスがうまいね!」と言われたことはありませんか。

このように人から”褒められた”経験があれば、間違いなくそれは

「自然と才能を使って結果が出ている状態」です。

それをやり続ければ、どんどん信頼されて、もしそれが仕事になれば、生きやすくなると思いませんか?

まとめ

HSS型HSPにとっての生きづらさの根本理由は、

「自分の特性を無視した頑張り方」と、「才能を発揮できていないこと」にあると僕は考えています。

以下は今回のポイントのまとめです。

まとめ
  • HSS型HSPの特性に合わない頑張り方は、生きづらさの原因になる
  • 才能は人それぞれ違うもの。HSS型HSPでも「強み」はバラバラ
  • 自分の特性×才能を活かすと、無理なく成果が出て、生きやすくなる

あなたがもし「最近しんどいな」「報われないな」と感じているなら、

“普通”になろうとするのをやめて、自分の特性に寄り添う選択をしてみてください。

あなたが持っている唯一の特性と、唯一の才能を活かしていく毎日を過ごしましょう!

近いうちに、「自分の才能の見つけ方」についてもお話ししていきます!

興味があれば、ぜひまた読みにきてくださいね。

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