
ストレングスファインダーってよくわからないけど、何がわかるの?

少し難しいよね。
今回は、ストレングスファインダーの解説と、HSS型HSPの僕の診断結果をご紹介します!
こんにちは!HSS型HSPブロガーのまさしです。
ちまたでよく聞く「ストレングスファインダー」ですが、よくわからないって人、実は多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、ストレングスファインダーでわかることと、HSS型HSPの僕が受けてみた診断結果について、お話ししていこうと思います!
この診断のおかげで、自分の才能を”明確に”言語化できて大満足だったので、皆さんにも共有しますね。
「HSS型HSPの自分にも才能があるのかな?」「そもそもストレングスファインダーで何がわかるの?」と悩む人向けの内容なので、ぜひ最後までご覧ください!
ストレングスファインダーとは
ストレングスファインダー(StrengthsFinder)とは、自分の強み(才能)を発見し、それを活かすためのツールです。
アメリカにあるGallup社が開発した診断テストで、100問以上の質問に答えていくことで、自分の「持って生まれた資質」が明らかになるんですよね。
ついつい私たちは、自分の弱点を克服しようとしがちですが、ストレングスファインダーの考え方はまさにその逆。
「弱点を直すより、強みを伸ばすほうが効率的で、本来の力を発揮しやすい」という本質的な視点に立っているので、診断を受けると自分の強みを活かすきっかけになるというわけです。
34の資質とは?
ストレングスファインダーでは、34の資質に分類されており、人それぞれ異なる才能を持っています。
例えば、
- 戦略性(Strategic):さまざまな選択肢から最善の決定をするのが得意。
- 内省(Intellection):考えること、熟考すること、思案することが好き。
- 学習欲 (Learner):学ぶことが好きで、最良の学習方法を本能的に知っている。
このように、才能の種類はさまざまで、人によって組み合わせが異なります。
また診断を受けることで自分のTOP5の資質が分かり、それをどう活かせばいいのかのヒントを得ることができます。
HSS型HSPブロガーまさしの診断結果TOP5
続いては、HSS型HSPブロガーまさしの診断結果のTOP5をご紹介します!
TOP5にランクインした資質は、職場などのあらゆる環境で自然と行なっている得意なことと言われています。
私自身、診断を受けたことで才能を明確に言語化でき、かなり腑に落とすことができましたよ!
ご参考までに見ていってくださいね。
1位:着想 (Ideation)

着想は、アイデアを生み出し、一見共通点のない現象に関連性を見出すことが得意な資質です。
よく人から「アイデアマンだよね」と言われていたので、着想が影響していたとハッキリ分かりました。
しかし私のようにアイデアはあっても最後まで実行できない場合もあるので、実行力の高い人と協力することを頭に入れると良いみたいです。

散歩や自然が好きなのは、アイデアがよく出るからなのかも!笑
2位:個別化(Individualization)
個別化は、各人の個性に興味を持ち、異なるタイプの人であっても、最適な関わり方が得意な資質です。
個別化が強い人は、関わる人全てを同じ対応にすることは絶対になく、相手の個性に寄り添ったベストを尽くすことができる一方で、「画一的なマネジメント」が苦手な人も多いとのこと。
個別化の資質を活かすには、自分の強みやスタイルを伝える達人になると良いそうです!
3位:戦略性(Strategic)
戦略性は、さまざまな選択肢を想定し、比較して最善のものを選ぶのが得意な資質です。
複雑な状況の中でも問題を特定し、革新的な計画を策定できる能力が高いのが特徴。
しかし戦略性が強いと、思考プロセスを伝えずに最適解だけを相手に届けることがあるので、「思いつきじゃなくてちゃんと考えた上で伝えているよ」と一言添えることがポイントです。

コミュニケーションの課題が大きいけど、武器として使えたら頼もしいリーダーにもなれる資質です!
4位:親密性(Relator)

親密性は、親密な関わり合いを好み、仲間と目標を達成することで満足感を得やすい資質です。
1対1のコミュニケーションを自然と作るので、意義深く偽りのない関係性を築く傾向にあります。
親密性を活かせば、少数の深い人間関係を築いて幸福感を得ることができますが、交流を広げて多くの人と親密になる機会を増やすことを意識するのも大事です。
5位:最上志向(Maximizer)
最上志向は、常により良くしようと考え、長所をもっと成長させることが得意な資質です。
特に、人の長所に気づくことが得意なので、長所を活かしたやり方を考え促すことで、最善の仕事をします。
最上志向はクオリティー重視な資質なので、可能性のあるすべての選択肢から「最善」のものを選ぼうとしすぎて行動が遅れることも。

たまには「十分良い」な選択も受け入れなきゃいけないとのことです。(難しい…!)
TOP5以降の資質
TOP5以降にも資質があります。
順位が上位である資質は、高頻度で日常的に発揮されているそうです。
反対に下位の資質は、簡単に言えば「得意ではないこと」なので、適切な対応が必要と言われていますよ。
とはいえ得意でないからと言って「必ずしも下位の資質が足を引っ張る」わけではありません!
ちなみに私の全資質はこちら。

まとめ
HSS型HSPで悩んでいた私も、ストレングスファインダーの診断を受けたことで、自分の才能を活かしていく決意が固まりました!
私と同じように、「自分の才能ってなんなんだろう?」と悩む人にはぜひおすすめのツールとなっているので、ご紹介させていただきました!
- ストレングスファインダー(StrengthsFinder)は、自分の強み(才能)を発見し、それを活かすためのツール
- 資質は34個に分類されており、テストの回答を基に順位付けされ、得意と不得意を可視化できる
- 特にTOP5は自分の人生を攻略する武器となる資質なので、認識し磨くことがポイント
今後もHSS型HSPの情報や、才能の活かし方などの記事をアップしていきます!
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