20代のHSS型HSPさんに向けたブログを運営するまさしです。このブログでは、「社会や他人の期待に応えすぎて自分らしさを失ってしまった20代HSS型HSPさんが、自分の魅力を活かし、自分らしく生きられるようになること」を目的に情報発信をしています。
具体的には「HSS型HSPの私がやってみて人生が好転したライフハック情報」や、「元筋トレ・ダイエット迷子の私でも成果を出せる運動と食事の理論」などをお話ししていきます。
HSS型HSPさんは真面目な方が多いので、仕事に熱中しやすく休息を忘れがちです。私は過去にリフレッシュできる趣味を持っていなかったので、仕事ばかりして心を病むことが何度もありました。今では、アグレッシブでリフレッシュにもなる趣味を持つことが、HSS型HSPさんにとって非常に重要だと気づいたので、筋トレで成果を出す方法なども解説しています。
そこで今回は、ゴールドジムに入会して毎週3回はトレーニングをするHSS型HSPの私が、どうすれば半年もジムを継続できるかについて、継続のコツを話していきたいと思います。
これから新しい趣味としてトレーニングを始めたいHSS型HSPさんや、今まで何度もダイエットを挫折してしまったHSS型HSPさんの参考になるようお話ししていきますのでご覧ください。
結論:【継続=楽しむこと】
ベンチプレスが90kgも上がるようになった今では身に染みてわかりますが、ダイエットやトレーニングで成果を出し続けるには、やめずに継続するしかありません。これを専門用語では可逆性の原理と呼ぶそうです。
しかしこの「やめずに継続する」ということが、多くの人にとってのボトルネックだと思います。
それもそのはず、実際今からスクワットを数回やったところで目に見える成果は得られません。だからこそ達成感や変化を感じられず、継続が難しく感じてしまいます。しかしそれを100回、1000回とやめずに継続して積み重なることで、目に見えるほど大きな成果を得られるのは、なんとなくでもお分かりいただけるのではないでしょうか。これこそが「継続」という原理の成果です。
一見当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、筋トレやダイエットで成果を出せる人と出せない人の違いは、この根底の理論がわかっているかいないかだと私自身過去の失敗から学びました。
つまり筋トレやダイエットで成果を出すためのチートや裏技はないんです。原理に則って継続をすることが、本質的な答えです。約1年間トレーニングし、そのうちゴールドジムに通ってたった6ヶ月でベンチプレス90kgを達成した私が得た継続のコツは、楽しむということです。
きついならどうするか、そう楽しもう!(脳筋)
「この、脳筋ッ!」とお思いかもしれませんが、継続して成果を出し続けるには、「きついからこそどうするか」を考える必要があります。なぜならトレーニングは疑う余地もないほどに、きついからです。
私は過去に何度もトレーニングを挫折してきており、その根本原因が「きついこと×短期でやる=過度なトレーニング」という一番やってはいけないことだと気づきました。そこでまずはトレーニングを始める前に、「今回は短期で終わらさず、生涯楽しくフィットネスをやろう」と固く決意しました。これはとても重要な心構えです。
なぜなら短期的にではなく、長期的にフィットネスに取り組むことを決意すれば、「きついな、と思う前でやめる」とか「楽しいことに集中しよう」と意識が「自分の楽しい感覚」に集中していくからです。「自分の楽しい感覚」に集中すれば、例えば「朝早くジムでトレーニングすることが楽しいな」とか「ジムの後のお風呂が気持ちいいな」といった発見ができるようになり、またこれを繰り返し味わいたい気持ちを追い求めていけば、いつの間にか継続できちゃうんです。
むしろ、「成果を出そう」とか、「痩せよう」とかという「急いで結果を求める考え」はとことん手放してください。最初の原理の話の通り、トレーニングで成果を出すには「長期的に継続するしかない」ので、「継続の妨げになりやすい考え」は手放しましょう。そういう思いが出てきたら、「一生トレーニングするから、短期的な結果は気にしなくていいや。楽しもう!」と自己暗示をかけましょう。これはマストです。
つまり本当は、「楽しむ➡︎継続できる➡︎成果になる」のに、多くの継続が困難な人の考えは、「成果を出そうとする➡︎焦る➡︎楽しくなくてやめる」という順序になっているので、「ダイエットやトレーニングは継続できないものだ」と勘違いしてしまいます。
今までと逆の順序で考えることが、きついトレーニングやダイエットを継続する上で最も大事な心持ちになります。
ゴールドジムの楽しいポイント
続いては、HSS型HSPの私の視点で、ゴールドジムの楽しいポイントをお話しします。HSS型HSPの私にとってゴールドジムは、「有り余るアグレッシブの発散場所」なので、今となっては私の居場所だなと強く感じています。ぜひゴールドジムに遊びにきてみてくださいね!
- マシンの数が多いのでその日の気分に合わせて使用できる
- サウナやお風呂もあり、アグレッシブ面だけでなく、リフレッシュ面もカバーできる
- 海外の方もいるので、グローバルな空間でフィットネスを楽しめる
- 早朝のジムで朝日を浴びて爽やかに1日を始められる
マシンの数が多いのでその日の気分に合わせて使用できる
ゴールドジムはマシンの数がとんでもなくあります。私が通っているところで100台はあると思うので、「今日はどのマシンにしようかな!」とワクワクしてジムに行けます。これってほぼディズニーランド(?)だと思うんですよ。「今回は何に乗ろうかな〜!」と大体同じ感覚です。
他のジムに通っていた頃は事前にその日のメニューを決めてフィットネスをしていましたが、HSS型HSPの私にとってルーティンは効率的ですが窮屈に感じ、合いませんでした。 今ではマシンがかなり多いゴールドジムに通っているので、その日の体調や気分に合わせて当日にトレーニングメニューを決められます。これはルーティンが苦手な方にはおすすめの考え方です。
サウナやお風呂もあり、アグレッシブ面だけでなく、リフレッシュ面もカバーできる
大体のゴールドジムの施設にはお風呂が併設されています。施設によっては準天然の温泉もあり、大変気持ちよく使わせていただいています。
ジムでアグレッシブに汗を流した後にお風呂で心を癒し、サウナでもうひと汗かいてキンキンのコールドシャワーを浴びて体を整える!これもゴールドジムの楽しみでもあります。「ジムに行けばリフレッシュもできる!」というのも、ジムを継続できるポイントです。
海外の方もいるので、グローバルな空間でフィットネスを楽しめる
これは施設の場所にもよると思いますが、実は海外の方もそれなりにいらっしゃいます。私は妻がスウェーデン人なので特に海外の方にプライベートで会うと嬉しい気持ちになるのですが、私のように「グルーバルなジムを楽しみたい!」という方にも、ゴールドジムはおすすめです。
おまけに、これはグローバルではないですが、意外と70代以上の方もいらっしゃるんですよ。お年を召した方の交流場所、みたいな雰囲気も案外あるので、「ライトユーザーだけど行ってもいいのかな」と不安に感じている方も、ゴールドジムは全然おすすめです。ただご想像の通りかなり本格的なマッチョの方もいらっしゃるので、一度近所のゴールドジムに体験入店に行ってみることがおすすめです!
早朝のジムで朝日を浴びて爽やかに1日を始められる
これは私が朝トレ派だからかもしれませんが、朝早く起きてジムに向かい、ジムに着いた頃に朝日がパーっと差してきて、ポカポカな気持ちで体を動かすのはとても幸せです。
朝日と共にトレーニングを始める習慣は、仕事を辞めて鬱々としていた日常を、だいぶ爽やかにしてくれたと思っています。体の健康は心の健康ととても密接しているので、今はまだ日常が鬱々としていて何をやればいいかわからないという方がいれば、ぜひ朝日と共に体を少しだけ動かしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
継続は力なりと言いますが、まさにトレーニングにおいては真理だと確信しています。私はこれまでに何度となくトレーニングの継続に失敗してきましたが、「楽しむこと」を第一に考えてフィットネスをすれば、「もっとやりたい、もっと成長したい!」と思えるようになりました。
この記事では、昨日よりも皆様が、「本当はトレーニングは楽しいものだ」ということが伝えられていたら幸いです。
このブログでは20代HSS型HSP当事者の私が、20代のHSS型HSPさんが自分の魅力を活かし、自分らしく生きられるようになることを目的に情報発信をしていますが、「楽しいからこそ成果が出せる」という筋トレの原理については、もっと広めていきたいと思いました。
筋トレのおかげで鬱の症状が落ちつき、ブログを書けるようになった私だからこそ、日常生活の生きづらさの課題の改善に加え、体の改善にも役立つ情報も発信していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします!
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